人懐っこく近寄ってくるゾウガメ
インド洋にあるセーシェル諸島が故郷のアルダブラゾウガメを飼育しています。人懐っこく近寄ってくるゾウガメの、愛らしい姿をお楽しみください。
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バナナワニ園にはワニしかいないと思われている方も多いですが、実は他にも魅力的な動物がたくさんいます。
ゾウガメや、オオサンショウウオ、フラミンゴなど、このページではバナナワニ園の楽しい仲間たちをご紹介します。
インド洋にあるセーシェル諸島が故郷のアルダブラゾウガメを飼育しています。人懐っこく近寄ってくるゾウガメの、愛らしい姿をお楽しみください。
井伏鱒二の短編小説「山椒魚」でおなじみ、オオサンショウウオ。
当園で飼育している個体は中国が故郷の種類で、食欲旺盛で成長が早く、約1.5メートルにも成長します。一見「おっとり」しているようにみえますが、餌を食べるときの動作はとても俊敏。目にも止まらぬその動きを見ると、普段の姿とのギャップに驚かされます。
キューバ政府より寄贈された、濃いピンク色のベニイロフラミンゴと、薄いピンク色をしたチリーフラミンゴを飼育しています。フラミンゴと言えば1本足で凛々しく立つ姿を思い浮かべられますが、あの体勢、実は2本足で立つと体温を奪われるため、1本足で立って休んでいる姿なのです。凛々しく立っているように見えて実は色々気苦労があるのかもしれませんね。
当園のシンボルでもある「バナナ」が名前についているイグアナです。クシトゲオイグアナの一種で、その中でも体色が黄色くなる個体がバナナスパイニーテールイグアナと呼ばれています。バナナと同じで幼体のうちは全身緑色ですが、成長するにつれ体色が黄色くなり美しさが増していきます。イグアナというとグリーンイグアナを思い浮かべる方が多いと思いますが本種は尻尾がトゲトゲしていることが特徴でそのためトゲオイグアナと呼ばれています。
名前の通り、甲羅に綺麗な放射状の黄色い模様が入っていることで「世界でもっとも美しいカメ」と呼ばれています。模様の入り方は個体によって様々です。ぜひお気に入りのホウシャガメを見つけてみてください。美しさに惹かれ密輸やペット用の乱獲が多く、また自然破壊により生息数が減少しています。そのため、モーリシャス島、レユニオン島に人為的に持ち込み繁殖が成功しています。1度の産卵数は3~12個です。