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日本でここだけ!
アマゾンマナティー

体長240㎝、体重300㎏、胴回り175㎝の大きな体でゆった〜り動くアマゾンマナティー。エサを食べる姿や、人懐っこい動きに「見ているだけで癒される」と、みなさんから親しまれています。
このページでは、アマゾンマナティーの見どころをご紹介します。

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アマゾンマナティーの飼育展示は
日本でここだけ!

当園は日本で唯一アマゾンマナティーの飼育展示を行っている施設です。アマゾンマナティーの特徴はお腹の白いブチ模様。数分に1度、呼吸のために水面を目指して泳ぐとき、その模様をご覧いただけます。 2017年にはお客さまから名前を募集し、「じゅんと」という素敵な名前をつけていただきました。アマゾンマナティー生息国であるブラジルの共用語のポルトガル語で「じゅんと(Junto)」は「一緒」という意味があります。アマゾンマナティーが日本に来て、私達と一緒にいてくれてうれしい気持ち、これからもずっと一緒にいたい気持ち、これを「じゅんと」に込めました。体長240㎝、体重300㎏、胴回り175㎝のとても大きい身体を持っています。

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好きなものから食べちゃうよマナティーのお食事時間

マナティーの水槽では、毎日午前10時30分と午後2時がお食事時間です。ゾウに近い仲間であるマナティーは水中で最大級の大きさを持つ草食動物。当園では白菜や人参などの野菜や水草を食べています。口元のひげ(感覚毛)でえさを区別して、器用に好物から順に食べる姿がとても愛らしく、お客さまからも大人気。1食に約2時間もかけてゆっくり食事するマナティーの姿を是非ご覧ください。また、なぜなぜ教室では当園スタッフがアマゾンマナティーの魅力をたっぷりとお伝えします。

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子供や女性のことが大好き? 人懐っこいマナティー

性格がおだやかで温厚なマナティーはとても人懐っこく、特に子供や女性が大好きです。その理由は「マナティーがオスだから? 」「声のトーン? 」など色々な説がありますが本当の気持ちは当人にしかわかりません。気に入られるとガラス面に向かって何度も浮いて来てくれます。愛嬌たっぷりのマナティーに是非会いに来てください!

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1週間分のアカをゴシゴシマナティーのアカスリ

毎週金曜日、12時30分前後から水槽の水を抜きはじめ、午後13時30分頃からスタッフが水槽に入り、マナティーのアカスリと水槽掃除を行います。1週間分のアカをゴシゴシ磨いて落とし、マナティーもスッキリキレイ! なんだか気持ち良さそうです。 ※マナティーの体調や都合により変更になることがあります。詳しくはお問い合わせください。

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もう半世紀も昔約55年前、
日本に来ました

当園のマナティーは1969年(昭和44年)4月12日にアメリカのマイアミから来園しました。熱川の温泉熱を利用して飼育を続け、推定5~6歳で来園してから、約55年にわたり園の人気者としてみなさんに親しまれています。